倉庫の小ボス、ナオの鼻が、またフガフガピーピー鳴っている(~_~;)

ナオ(7歳♂)
慢性鼻炎が、また酷くなっている;;
これ以上、酷くなると、ごはんを食べなくなるから心配。
今年初めの寒い時期は、何度も繰り返し、
たくさん薬を飲んで、注射にも通った。
暖かくなれば、きっと落ち着くだろうと思っていたのに、
暖かいを通り越して、こんなに暑い時期に、どうして(T_T)
体力が落ちてきているのだろうか・・・
とりあえず、前回の残りの薬を飲ませて、様子をみようと思う。
目も、グシャグシャしているように見えるが、
これは、目ヤニではなく、涙。

ごはんを食べている時に、いつもジワジワと出てくるのが見える。
気が付く度に、ティッシュで拭いているが、追いつかない。
仔猫の時に、風邪をひいたせいで、瞬膜が癒着してしまったのだが・・・
7年前の、今頃だったと思う。
母猫が、やたらとくしゃみをしている様子だった。
すると、たちまち2匹の仔猫(ハルとナオ)にうつってしまい(>_<)
目はグシャグシャになり、鼻水も酷くて、どうにかしなくては!と、焦ったが、
凶暴な母猫のガードが固くて、どうにも手を出せない状態だった。
もちろん、ごはんも食べなくなってしまったが、母乳を飲んでいたので、
母親からの免疫に、すがるような気持ちで見守っていた。
しかし、そのうちナオの片目が、しっかりとくっ付いて、
開かないままになってしまった(>_<)
このままでは、癒着してしまうから、何がなんでも捕まえなくては!
何度も様子を見に行っているうちに、母猫が留守の時間があった。
これは、今がチャンスだ!と思って、
亭主に声をかけて、網を持って捕獲作戦に出たが、
すばしっこいのなんのって(*_*;
必死で逃げまくり、狭くて手の届かない所に入り込むし、
二人がかりなのに、完全にお手上げ状態になってしまった(~_~;)
数日して、くっ付いていた片目が開いていたが、
瞼に癒着した膜が、瞳の真ん中に縦に張り付き、鬱陶しそうだった。
この子は一生、こんな目で生きて行かなければならないのかと思うと、
自分の無力さが、たまらなく悲しくなった(T_T)
その後、母猫の捕獲に成功して、避妊手術の後、母猫は、
ハルとナオを置いて、トンズラした(-_-;)
それから、少しずつ馴れてきた2匹。
触れるようになったので、ナオの癒着した瞬膜を、
どうにか切り離せないかと、病院に連れて行ったら、
眼球には癒着していないので、切り離せるが、
もちろん麻酔が必要なので、虚勢手術と一緒にしてもらうことになった。

生後8ヶ月ぐらい
あれから、鬱陶しかった膜は無くなったのだが、
涙目は治らない。
でも、それが近所では、ナオのトレードマークになっているようで、
「目の悪い方の子は、人懐っこくて可愛いね~」と、よく言われる。

ハル(7歳♂)
一見、そっくりなハルとナオだけれど、
警戒心の強いハルと違って、人懐っこいナオだから(^^)

あの時、どうにか捕まえられていたら、今頃は・・・
こんな涙目にはならずに、もう少し、イケメンのはず^^;
それに、こんな所にはいないで、家の中の一員になっていたかも?
でも、オトコは顔じゃないよ!と、ばかりに、
元気に明るく、生きてきてくれた事・・・感謝している。
これからも、毎日、涙を拭きながら^^;
明るく楽しく、一緒に生きて行こうね(^^)
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- 2011/06/29(水) 18:21:05|
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